2022年07月09日
【DIY】リチウムバッテリをキャンピングトレーラに増設【BMS選択編】
セル単体で3.65Vまで満充電して電子負荷で引き抜き試験したところ、全てのセルで288〜295Ahとなりました。
EVE社のlifepo4バッテリは電気自動車に多く使われいるだけあり、信用度は高いなと思いました。
さて、リチウムバッテリには欠かすことのできないBMSですが、今回も使い慣れた JBD社のスマートBMSを選択しました。
JBDの最新モデルでは、定格電流200Aまで使用できて、低温時にバッテリセルを温めるヒータ用の電源ラインが新たに実装されたBMSが発売になっていたので、今回はこちらを導入してみました。
▲Bluetooth接続によりスマホアプリで各種ステータスの確認と設定が可能なのは非常に便利
スマホアプリでリチウムバッテリの状態がいつでも確認できる機能は今までと変わりないのですが、小型のタッチパネルモニタが3000円程度で売っていたのでコレもテストを兼ねて導入してみました。
▲タッチパネルで3ページに渡り各種ステータスを確認できる
既に280Ahのlifepo4バッテリをトレーラには積んであり、今回のEVE社280Ahバッテリを組み上げたら、12Vインバータへ並列接続で接続しようと考えています。
通常、物理的なバッテリ切替機を使い接続するのですが、JBD社のBMSはアプリから充電や放電のオンオフをソフト的にコントロールすることができるので、2つのバッテリ配線は並列接続したままで、このコントロール機能を使ってバッテリ系統を切り替えようと目論んでいます。
今回購入した200AのBMSには、上記のコントロール機能に加えてBMS出力をハードスイッチでオンオフできる機能も実装されています。こちらもテストしてみたいと思います。
次は満充電した生セルで12Vに組み上げた、lifepo4バッテリを引き抜き試験しながら、新しいタッチパネルモニタや電圧等の変化をチェックしていきます。
▲電子負荷で150W定電力引き抜き試験をする様子
EVE社のlifepo4バッテリは電気自動車に多く使われいるだけあり、信用度は高いなと思いました。
さて、リチウムバッテリには欠かすことのできないBMSですが、今回も使い慣れた JBD社のスマートBMSを選択しました。
JBDの最新モデルでは、定格電流200Aまで使用できて、低温時にバッテリセルを温めるヒータ用の電源ラインが新たに実装されたBMSが発売になっていたので、今回はこちらを導入してみました。
▲Bluetooth接続によりスマホアプリで各種ステータスの確認と設定が可能なのは非常に便利
スマホアプリでリチウムバッテリの状態がいつでも確認できる機能は今までと変わりないのですが、小型のタッチパネルモニタが3000円程度で売っていたのでコレもテストを兼ねて導入してみました。
▲タッチパネルで3ページに渡り各種ステータスを確認できる
既に280Ahのlifepo4バッテリをトレーラには積んであり、今回のEVE社280Ahバッテリを組み上げたら、12Vインバータへ並列接続で接続しようと考えています。
通常、物理的なバッテリ切替機を使い接続するのですが、JBD社のBMSはアプリから充電や放電のオンオフをソフト的にコントロールすることができるので、2つのバッテリ配線は並列接続したままで、このコントロール機能を使ってバッテリ系統を切り替えようと目論んでいます。
今回購入した200AのBMSには、上記のコントロール機能に加えてBMS出力をハードスイッチでオンオフできる機能も実装されています。こちらもテストしてみたいと思います。
次は満充電した生セルで12Vに組み上げた、lifepo4バッテリを引き抜き試験しながら、新しいタッチパネルモニタや電圧等の変化をチェックしていきます。
▲電子負荷で150W定電力引き抜き試験をする様子
Posted by 剣 流星 at 00:17│Comments(0)
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