oresamaなブログ

手順

１．プリペイドsimを購入しシムフリーiPhoneにセットする
２．リフィルカード（チャージカード）をネットで購入
３．iPhoneをアクティベートしてスマホプランの契約をし、携帯番号、GoPhone管理画面のログインパスワードを取得
４．契約プランの代金を支払うために、GoPhone管理画面からリフィルカードのコードナンバーを入力


※直前情報から
2013年5月24日からAT&Tはプリペイド契約でiPhoneが使用可能になったので、シムフリーiPhoneのIMEIと
AT&TのプリペイドsimがあればAT&T GoPhoneのサイトにてアクティベーションがスムーズに出来るらしい。

ハワイのAT&Tストアに行きリフィルカードを買えば一緒にプリペイドsimも付けてくれるらしいが、今回は日本にいる
間にできるところまで済ませたいので、先にamazonにてsimを購入する。

したがって、国内にいるうちに手順２まで済ませられる。空港に着いたらどこかのWIFIに接続して手順３以降を行い
開通させる。


プリペイドプランの確認

ここでAT&Tのプリペイドプランの料金が確認できる。
ZIPを聞かれるので、携帯を使用する地域のZIPを入力することでその地域に見合った料金プランが一覧で確認できる
（今回はハワイの適当な番号96815を入力）。
$40で通話500分、データ量200MBの30日プランにしようか、$60の通話無制限、データ2GBのにしようか…
$40プランにしてデータをたくさん使いそうだったら、+$5で100MB分を追加契約するか…





１．プリペイドsimを購入

amazonで「AT&T　プリペイドsim」と検索すると出てくる。自分のiPhone4Sのサイズであるマイクロsimで一番安い
ところから購入（980円也）。





２．リフィルカードを購入

これはいわゆる料金の入ったチャージカードで、AT&Tを扱っているお店に行けば売っているらしい。
カードといってもカードに書かれてあるコードナンバーを契約した携帯番号の管理画面から入力することで、チャージし
てある料金を使うことができる。今回は日本からネットで購入してみる。

ここからコードナンバーが購入できる。



2 steps to buy wireless refill のコーナーのselect a cardでAT&T GoPhone prepaid Wireless Airtime Minutes Refill
を選択し、必要なチャージ金額を選択しBuy nowする（今回はPaypal支払いにした）。

購入が完了するとPaypalに登録したEメールアドレスにコードナンバーが送られてくるはずなのだが…



普通1,2分で送られてくるはずなのだが届かない
ステータスをみると上記のように新しい客はどうやら電話確認されることがあるらしい。
仕方なくメールで問い合わせると、電話を○○時にかけるからオーダーの確認をしたいとのこと。
○○時（日本時間は真夜中）に携帯着信するが電話に出ると切れてしまうこと3回(￣∇￣;)
直ぐにメールで、電話が繋がらないから違う番号を教えれ！ときた。

向こうは日中かもしれないがこちらは真夜中だ。眠たい目をこすりながら、一時間以内ならこの番号に電話しれ！
と家電書いて返信したら、10分でかかってきた（笑）

確認された内容は、氏名、購入した商品、支払いメソッドの登録住所、メールアドレス程度だったけど、真夜中の海外着信
とかイングリッシュスピーキングなおねぃちゃんとの通話は、シラフだったのでかなりドキドキものだった(^^ゞ

通話している最中にコードナンバーが記されたメールが届き、まずは一安心。

ちなみに今回はとりあえず$50のリフィル購入し、上記の本人確認後にあらためて$10購入した。合計$60分を契約代金の
支払いの時にコードナンバーを2回チャージして利用した。一度本人確認が終わっているので、$10リフィル購入時は1分ほ
どでコードナンバーがメールで送られてきた。



３．アクティベート

ここからアクティベートを進める。



SIM Card Numberに89からはじまる番号を入力しContinue




渡米先のZIP Code、シムフリーiPhoneのIMEI番号を入力してNEXT




個人情報欄はメールアドレスだけでNEXT




GoPhone契約プランを選択しNEXT




入力内容の確認をしてSubmitすると、割り当てられた携帯番号とGoPhoneの管理画面でログインするための
暫定PIN（携帯番号の下４桁）が表示される。

与えられた携帯番号をiPhoneのSMS(MMS)の番号設定に登録する（コレ重要！）

なお、正式なPINはアメリカ内でiPhoneの電源を入れるとSMSで届く仕組みになっている。
日本国内ではローミングされずSMSが届かないので、アメリカの空港に着いてからiPhoneの電源を入れSMSを受信する。

★ここまで日本国内で行えるらしいが、アメリカに到着してからSMSが届かないなどのトラブルがあるので手順２までにしておく


ちなみに、ハワイでフリーWi-Fi接続後アクティベートしたスクリーンショット



今アカウント設定してるから２～３分待ってね！って感じ。iPhoneのAPN設定も自動でセットされる様子。

ほどなくSMSが届くのだが…





スペイン語Σ(´Д`;)

★実はiPhoneのSMSに与えられた携帯番号を入力し忘れていたのですぐにSMSが届かず、わからないまま次の手順の
契約代金の支払いにスペイン語で一旦ログインしてしまったため、スペイン語でSMSが届いたと思われる。
携帯番号をもらったら直ぐにSMSに番号設定をすれば、デフォルトの英語でSMSが届いたとおもわれ。

スペイン語をエスパーすると、カスタマーセンターは611に電話しろとか、おまえの新しいPINは8863だとか9/14までプリペイド
契約は有効だよとか書いてあるんだと思う。



４．契約代金の支払い、開通

ここから代金の支払いを行えば開通できる



初回ログイン時には暫定PINでログイン、そのあと変更を求められるのでSMSで届いた正式PINと任意のPINを入力し
PINの変更を行う。ここで注意したいのが、表示言語をEnglishからEspanolに一時変更しておくことだ。

このあとメールアドレスと住所（州と国のみでOK）の入力を行うのだが、英語言語でログインしてしまうと州と国が選べない事
が多く発生するらしいので、とりあえず初回ログイン時にはEspanolに変更しておく。

いったんログアウト後再ログインしEnglishに切り替えると見慣れた表示言語になるので、あらためてコードナンバーをチャージする。

ここですでにAT&Tのアンテナピクトはバリ５なのだが、なぜかこのままでは通話はできてもネットワーク接続がうまくなされな
かったので、機内モードのオンオフを一度行いネットワークにつながる事を確認する。



使ってみて

今回は通話、テキストサービス無制限、データ上限2GBの$60コースで契約しました。

通話は島内電話、携帯電話とも発着信がオールフリーでしたので、同行したファミリーやお店の予約などいつでも電話ができ
るという安心感は大変便利でしたね。

ネット接続ではテザリングが利用できることを期待していたのですが、残念ながら使えませんでした。タブレットはホテルロビ
ーやお店の無料Wi-Fiを使っていましたが、なぜかハワイのWi-Fiは電波が弱く？接続が不安定でした。

レンタカーのナビ代わりにグーグルマップが活躍しました。郊外は比較的簡単に走れるハワイですが、ワイキキ界隈は一方通
行路が多くまた通行量も多いのでこの点はナビは便利ですね。

実質6日間のデータ量として約1GB使いました。メールやSNS他、Googlemapナビ、Youtube、ストリーミングTVで日本の
ニュースチェック、IP電話で留守番の家族と電話したりとiPhoneで不自由なくデータ利用できました。
恐らくテザリングが使えていたら2GBで足らなかったかもしれませんが、+$10で1GB追加可能なのでデータ通信を多く利用す
る計画のある方は、$60プラン契約がやはりおすすめだと思います



今回はSIMロックフリーのスマートフォンだったのでグローバルな使い方がそのままで利用できましたが、ドコモ他ソフトバンク
等のロック解除したスマホや下駄を履かせたiPhoneでも使える手かもしれません。
ぜひ人柱でどなたかチャレンジしてご報告いただければ幸いです