2021年02月17日
リチウムバッテリへのリプレース【電圧監視モジュール】
生セル4個で組み上げたリチウムバッテリはスマートBMSで管理しているので、スマホさえあればリアルタイムで状態の監視が出来ます。
しかし万一のことも考えて、低電圧監視だけでも二重化しようとこんなパーツを取り付けています。
▲納期はかかるが駄菓子感覚で買えるアリエクはお約束
しかし万一のことも考えて、低電圧監視だけでも二重化しようとこんなパーツを取り付けています。
▲納期はかかるが駄菓子感覚で買えるアリエクはお約束
▲ サイズはこんな感じ
▲裏側にマニュアルが付いているのは合理的
8セルまでのシリーズ接続した生セルの各電圧を順番に表示してくれます。もちろん合計電圧(100mVオーダーですが)も表示してくれるので、不安な気持ちも少しですが解消されます。
そして一番頼りになる機能が、セル電圧の低電圧アラートです。あらかじめ設定しておいた値以下に、いずれかのセル電圧が下がった時にブザーでお知らせしてくれるのです。
あまり状況的にないとは思いますが、低電圧になりすぎて高価なリチウムバッテリを劣化させてしまうことを防ぐための警報装置が、ペットボトルジュース程度の値段なら備えておいても無駄にはならないでしょうね
▲左上からセル1、右セル1の電圧、左中セル2と順に電圧が表示され、右中セル4表示後の電圧を表示したのち、ALLで全体の電圧を表示してくれます(以降この繰り返し)
値段だけのこともあり電圧計としての精度はかなりアバウト(±0.02v)ですので、これだけでセルの管理は無謀だと思います。どれか1つのセルがヤヴァイ設定電圧になったらブザーでお知らせしてくれる、という用途がベターかと思います。
次はまとめたいと思います。
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つづく
Posted by 剣 流星 at 13:32│Comments(0)
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