遠心クラッチの状態です
続きです。
▲クラッチシューの厚さは約4㎜でした
サービスマニュアルによれば、クラッチシューの交換時期は2㎜以下という事なので、
この部分は交換しなくても良さそうです。
ベルトのカスなどをウエスとブラシで払い、
パーツクリーナーで綺麗に洗い流します。
クラッチアウターを見てみます。
▲綺麗に均一摩耗しています
こちらも使用限度があり、内径が規定数値以上に摩耗していたら交換です。
まだ使えそうなので、軽くペーパーを当ててから
パーツクリーナーで綺麗にします。
クランクケース内部もウエスとブラシで掃除してから、サッとパーツクリーナーで洗い流します。
ベアリングやグリスアップ必要なギヤもあるので、ここは軽くスプレー吹くぐらいにしました。
つづく
あなたにおススメの記事
関連記事