2014年07月05日
ETCアンテナの修理
高速料金所でETCが反応せず、目の前のバーを突破してしまうことがあったので、配線を確認してみたら…
アンテナの同軸ケーブルがボンネットフードのヒンジ部分で挟まり、大変なことになってました(^◇^;)
アンテナの同軸ケーブルがボンネットフードのヒンジ部分で挟まり、大変なことになってました(^◇^;)
まずはつぶれて断線した箇所をカットして、同軸ケーブルの構造を確認します。
超高周波(ETCは5.8GHz)を扱うケーブルだけあって、芯線はテフロン被覆でシールドは銅箔付きです。ただケーブルを繋げて
補修すればいいってものではありません。できるだけ接続補修部分で信号が減衰しないように若干工夫が必要ですので、最低限の被覆をはがして…
つぶれた部分の余ったケーブルを少しだけバラして後で使います。大きさの比較につまようじを置いてみました。
芯線をハンダ付け。そのあと上記の芯線被覆を再利用してかぶせています。
テフロンテープで絶縁をしっかりとした後、再利用の銅箔を巻いてシールドをしっかりと取り、その上から網組をかぶせて…
最後に念のため、アルミホイルで万全のアースをとって、自己融着テープで防水処理して完成。
今度はボンネットの可動部分に接触しないように、しっかりと取り回ししました(;^_^A
超高周波(ETCは5.8GHz)を扱うケーブルだけあって、芯線はテフロン被覆でシールドは銅箔付きです。ただケーブルを繋げて
補修すればいいってものではありません。できるだけ接続補修部分で信号が減衰しないように若干工夫が必要ですので、最低限の被覆をはがして…
つぶれた部分の余ったケーブルを少しだけバラして後で使います。大きさの比較につまようじを置いてみました。
芯線をハンダ付け。そのあと上記の芯線被覆を再利用してかぶせています。
テフロンテープで絶縁をしっかりとした後、再利用の銅箔を巻いてシールドをしっかりと取り、その上から網組をかぶせて…
最後に念のため、アルミホイルで万全のアースをとって、自己融着テープで防水処理して完成。
今度はボンネットの可動部分に接触しないように、しっかりと取り回ししました(;^_^A
Posted by 剣 流星 at 16:10│Comments(0)
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