給湯器の故障修理

剣 流星

2010年10月01日 11:08

昨晩、お風呂のお湯張りスイッチを押したのになかなか完了のブザーが鳴らないので
リモコンを見てみたら、エラー2の表示が。。。

「また対震消火センサーの不良かよ~」2度目です(^^ゞ

と、仕方なく懐中電灯を持ってあっくんと外に出て給湯器のカバーを外してみるものの、
暗い雨の中での作業は困難だったので、早々に作業中止!

家族みんなからのブーイングにも耳を傾けず、一日ぐらい風呂入らなくても
死にゃ~しないよ!
と説明しても聞き入れられず、、、、
自分は風呂に入らない!!と、心に決めとっとと寝床に入ってしまいました

今朝、再び給湯器のカバーを外してみると、、、



本体底の鋼板が一段と腐食して穴までも空いてるし~

とりあえず目的の対震自動消火装置のセンサーはと、、、赤いラインだから~

これだ!



おそらくこの黒い物体の中に硬球が入っていて、それが導通スイッチとして機能して、
揺れがあったときに球がが動き2本の入力線が導通状態から切断した瞬間に、
自動消火装置が作動する仕組みなんでしょうね。

前回もこのセンサー逝かれたときの応急処置どおり、2本の入力線をセンサーから
切り離し、直接繋いでやります。



(゚Д゚)ノ ァィ応急処置完了

あとは、機会見て黒いセンサーを入手して繋ぎ直せばOK。

こんな簡単な修理でもサービスに頼むと、出張料やら技術料やらで部品代より
めちゃくちゃ高くなるんだよね。たいした技術いらないと思うけどなぁ(;^_^A

まあそんなことより、本体の腐食進行をなんとかしたいですねぇ。見た限りは
熱交換器本体はぴかぴかなので、雨で打たれて水の抜けにくい下部のみ
の問題のようです。

こういうのを目の当たりにすると、ステンレス外装のモデルを購入しておけば
良かったナ~と思うのですが、イニシャルコストが何分にも違いすぎるので
二の足を踏んじゃうわけであります

この応急処置はメーカー等の推奨ではありません。
全くの自己責任で行ってますのでよい子の皆さんは真似しないで下さい。


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